岡部憲治 の 戯言記

全国学力テスト 本日実施

3回目となる全国学力テストが、本日実施。

過去2回で唯一不参加だった愛知県犬山市が参加に転じた。私立校の参加率は47・5%(前年度比6ポイント減)で、不参加の理由は「問題が易しく生徒間の差が出ない」「過去2回で思ったより私立の参加が少なかった」などだという。(産経新聞より)

 

国公立が全参加する半面、私立校の参加は半数以下に。

①首都圏や東海、関西、九州と大都市圏では中学受験熱が高い。

②必然的に、塾に通う生徒は多い。

③塾では中学受験対策の問題を解く。

④中学入試(特に首都圏)では、PISA型の問題が増えている。

⑤私立校へ進学した生徒にしてみれば、全国テストは易しい。

⑥ゆえに、不参加。

当然といえば、当然のような気がする。

今のところ、全国学力テストの結果と大学入試は直結していないし、追跡調査も行えない。

 

ましてや、東大をはじめとした、いわゆる一流大学に占める私立校出身者の割合が今のような高いままで推移していくのでれば、都道府県による順位争いは何を意味するのか。

 

「底上げ」としての機能は司っても、出口の部分が見えないのはなんとも歯がゆいし、子どもたちにとってなんの「報酬」もないのはいかがなものか。。。

 

関連記事

全国学力テスト2008 秋田の子供たちの将来は?

この記事をブックマークする:

この記事へのトラックバックURL

http://trinity-u.com/blog1/wp-trackback.php?p=31

コメントをどうぞ