☆ ヴォーリズが有名な建築家でもあったというのは、広く知られていますね。たしかにそうです。学校、教会、病院、住宅など幅広く、そしてそのリストは数えきれないほどです。軽井沢や信濃のエリアなどは、ヴォーリズのデザインした建築がいっぱいあります。
☆ 旧軽にいったら、ミカドのモカアイスを食べる人は多いと思いますが、あの喫茶店こそ、かつてヴォーリズの建築事務所だったんですね。改装・改築されていますが、今でも屋根のあたりは面影が残っているそうですよ。それほどあちこちにあるのですね。
☆ 写真は、近江八幡の歴史を語ってくれる資料館ですが、つい最近まで、ヴォーリズの作品とはみなされていなかったのです。しかし、それが証明される資料が出てきたそうです。
☆ さてさて、そのヴォーリズは、実は韓国や中国にも招かれ、同じように建築デザインをしていたんです。彼のデザインは平和と愛を広めるすてきな道具でしたから、当然ですが、東アジア全域にわたって、それを実践しようとしたのでした。
☆ そして戦後、マッカーサーと会って、今日の日本をつくる糸口もつくったのです。近江兄弟社学園関係者の方々は、そのことをよく知っていって、今もヴォーリズの精神と功績を語り伝えていますが、もっと知られてもよいと思います。私たちの恩人だし、私たちの未来のために、不安定なアジア社会の解決のビジョンもつくってくれたのです。ヴォーリズについて知るチャンスを作れるとよいですね。


